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服部蒲鉾店の黒はんぺんのサイトです。
栄養価 |
服部蒲鉾店の黒はんぺんは焼津港で水揚げされる鯖(サバ)を主な原料としています。鯖には、コレステロールや中性脂肪を減らし血液をさらさらにするというEPA(エイコサペンタエン酸)、そして、脳の働きを促進し記憶力を向上させるというDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれていることが知られています。 |
黒はんぺんの歴史 |
日本人が魚肉を使って食品を作り始めた歴史は古く、西暦1500年代の文書に蒲鉾(かまぼこ)についての記述を見ることが出来ます。
黒はんぺんはそんな魚肉食品のバリエーションの1つとして生まれました。名称の由来は諸説ありますが、魚をすりつぶしたものを小皿ですくって湯の中に落とせば半月状のものが出来るので、そこから半月→ハンペンとなったのではないでしょうか。 |
召し上がり方 |
まずは、生のまま御賞味下さい。
わさび醤油やショウガ醤油をお好みで付けていただいても美味です。召し上がる前に、“しゃぶしゃぶ”の要領で湯がいていただくと、出来立ての風味が戻ります。
調理していただくなら、フライ。そして、おでん。醤油をつけて焼きはんペんにしても美味です。また、半ぺんと生姜をそれぞれ刻んで和えると、さっぱりとした口当たりの一品になります。 |
服部蒲鉾店について |
大正年間に創業して以来この静岡駅前で80年以上営業を続けている老舗です。
蒲鉾・黒はんぺんをはじめ、駿河湾であがる海の幸を使った干し桜えび・白魚干(しらすぼし・タタミイワシのこと)などを販売しています。 |
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